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FXの心構えについて
FXで負けない手法・入門マニュアル8


ろうそく



初心者がFXを始める前に知っておきたい心構えは以下の7つです。


・リスクを忘れないこと

・取引条件を必ず守ること

・口座資金全体のリスクを管理をする

・個別資金のリスクを管理をする

・価格は常に変動していること

・取引の記録をとること

・利益より利回りが大事



常にリスクを忘れないこと


外貨預金外国債券など、外貨投資には様々な種類がありますが
FXの場合これらの外貨建て金融商品に比べて、
さらに大きく儲けるチャンスがあります。


外貨預金のように円安・ドル高局面だけでなく、
円高・ドル安局面でもリターンを追及することができます。


それはレバレッジをかけることによって、
外貨預金などの何倍もの取引ができるためです。

ただしこれは相場の予測が当たった時の話です。


これから円安、ドル高が進むと思ってドルを買っても、逆に円高が進んでしまったら 逆にが大きくなります。

レバレッジを大きくして投資をすれば損失額はさらに大きくなります。


FXを始める前にそれだけのリスクがある取引だということを覚えておきましょう。


取引条件を必ず守る


取引するときには
自分の取引条件と相場が合致したときにだけ取引するようにします。

逆に言えば、自分の取引条件と違う相場の場合
例えば儲かりそうだと思ったとしても 取引はしないようにしてください。


自分の取引手法や条件と違う相場の時に取引をして勝った場合はいいのですが
負けた時に、なぜ負けたのかがわからなくなってしまいます。


今まで積み上げた自分のマインド壊してしまい
さらに 取引して退場してしまうなんてことにもなりかねません。

FXでは自分が取引したい欲を抑えて
相場が自分の取引条件に合致したときにだけ それこそ
機械のように取引することが大事です。


そうすることによって始めて自分の取引手法勝率利回りがわかってきます。

自分の取引手法に別の取引手法を追加する場合でも
比較してどちらの手法のほうが 利回りが高いのかもわかってきて
自分だけの武器を見つけることができます。


FXで安定して利益を得るためには どれくらいの損失が出るかわからない、不確定である場合は取引をしないようにしましょう。


また、取引が失敗したときにどれだけの損失になるのかを予め、明確にして取引をしましょう。 これは損失額を確定させることによって不確定要素(リスク)を消すためです


口座資金全体のリスク管理とは


全体の資金状況を考えながら、
一回一回の個別取引サイズリスクを考えることが大事です。

1回の取引での想定損失は資金全体の数%に抑えましょう。

例えば資金が10万円で1000通貨買う場合(レバレッジ1倍)
一回での取引の損失は10万円の数%、
つまり1000円から2,3000円程度に抑えましょう。


例えば、大きな取引をして、
元々ある資金が30%減ると残りの70%の資産で
元本で 元の状態である元本100%に戻すには
43%の利回りをしなければならないのです。


これまでの運用利回りがマイナス30%ならば
さらにそこから+43%の運用をしなければならないうえ
かりに運用できたとしても、
利益はゼロで元に戻るだけになります。


なので現実的には資金を3割損失すれば、元本に戻すことも難しくなるわけです。


なのでFX始めたばかりのトレーダーは、レバレッジをかけず
最小取引単位である1000通貨での取引をおススメします。


個別のリスク管理について


1回1回の取引では損を広げないように早めに決済をする
損切り」を必ず 行うようにします。


自分の取引戦略が合っていなければ
損切りをして損失を膨らませないようにします。

損切りをしなければ一回の取引で損失が資金全体にも影響する可能性があります。


しかしながら、損切りは取引手法が確立していないと、
利益を積み上げることができず 延命だけの効果しか得られない
ので利益を積み上げられません。


個別のリスク管理において重要なのは どのような取引をすれば、
いくら利益があがるのか、予想と違った値動きをしたならば
いくらの損失になるか把握することです。

把握する方法としてまずは一つの手法に絞りデータを取り
勝率利回りをデータとして蓄積することです。

これによって自分の取引は どのくらいの可能性で勝つことできて、
一ヶ月どれくらい利益が出る手法なのかがわかります。


価格は常に変動している


FX相場取引です。


相場は常に値段が動いていて、止まっていることはありません

FXが相場取引だということは
自分に都合のよい値段で取引できるわけではないということです。

私達はFX会社が提示する価格で買うか売るかを決めるしかありませんし、
その値段も瞬間のうちに動くこともあります。


すると注文したのに、約定した値段が少し違う場合もあります。

これをスリッページと言います。


特に相場の値動きが激しいとき(経済指標発表時など)には
数十銭動くこともあります。

なので注文の値段はずれる可能性があるということを
考慮した戦略対応が必要となります。


例えば取引値段を予約することができる指値でも、
取引が決まったときに ズレが起こりえるのです。

なので注文や戦略はギリギリではなく、
余裕を持って設定することが大事です。


なぜならばぎりぎりの設定ですと、
その値段で注文できなかったり
逆に少しずらしておけばにならなかったり、ということが起こるからです。


取引のデータを取る


毎回取引するときには取引のデータをとりましょう。


その取引手法に半年から1年徹底してこだわってみることが大事です。

データを取るときには必ず同じ条件に相場がなったときにエントリーした 結果などの記録をとります。

初心者のうちは同じ手法で100回ほどの取引をしましょう。

間違っても失敗するたびに手法を変えたりすることはやめましょう。

これだと何が失敗の原因かわからなくなるばかりか
無駄に損失を広げる可能性があります。

まずはひとつ自分の得意なパターンを見つけましょう。


相場はある一定の値動きを繰り返す特徴がありますのでひとつの手法をその相場に当てはめて 検証しデータを取りましょう。


利益よりも利回りを重視しよう


投資や金融の世界で大事とされているのは金額ではなく、利率です。

金額だけに目がいくと、10万円よりも100万円稼ぐ方が凄いように見えますが

10万円の資金で10万円稼ぐことができれば、
利回り100%で好成績です。

元手が1億円で100万円の利益ならば
1%で銀行預金よりは良いぐらいの成績になります。

例え最初のうちには資金が少なくても
安定して利益を出し続けていければ 物凄く大きな額へと変わっていきます。


FXを始めたばかりの人はお金を儲けることに注目しているので、
ついつい金額で考えがちですが 利回りの高い取引手法を身につけることが大切です。



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