メキシコの歴史


メキシコペソ





メキシコの基本データ

メキシコには今から約2万年前以上に人類が進出し、
高度な文明を築きました。

しかし16世紀にスペインがメキシコに進出してくると植民地化され
激しい収奪が行われていました。

スペインによる占領は300年続きましたが
その後18世紀末にメキシコ独立革命が起こり独立を果たしました。

主な出来事の歴史年表は以下の通りです


・1492年:クリストーバル・コロンがアメリカ大陸を「発見」
・1521年:アステカ帝国は滅亡
・1550年:バリャドリード論争
・1631年:レパルティミエント制が廃止
・1810年:メキシコ独立戦争勃発
・1821年メキシコ独立
・1867年:フランス干渉戦争
・1867年:共和制復興
・1910年:メキシコ革命
・2000年:党体制崩壊以降のメキシコ


メキシコ壁画運動


メキシコ壁画運動は1920年代から1930年代にかけて起こった絵画運動です。

この運動はメキシコ革命の意義やメキシコ人としてのアイデンティティーを民衆に伝えることが
目的でディエゴ・リベラ(Diego Rivera)、ダビッド・アルファロ・シケイロス(David Alfaro Siqueiros)、
ホセ・クレメンテ・オロスコ(José Clemente Orozco)らによって描かれました。

当時は白人優位・ヨーロッパを理想とした美術が溢れていましたが
インディオの伝統に基づいた美術と民衆にできるだけ社会主義化革命の意義や成果を
わかりやすく印象的に伝えることが目的でした。

そのため、絵画にはヨーロッパ人が来訪する前の生活やアステカ文明などの神話、スペイン人による征服と混血、
などメキシコの伝統や歴史が多く取り入れられました。


ラサロ・カルデナス


メキシコでは有名な人で1992年に発行された10新ペソ紙幣の肖像に
使用されていた人物でもあります。

ラサロ・カルデナスはメキシコ中部で生まれ18歳の時にメキシコ革命に参加します。

その後1928年に州知事になり、1934年には大統領選に立候補します。

強力な支配政党からの出馬で落選の可能性はなかったのにもかかわらず、
過去に例の無い全国遊説を行い圧倒的な得票で当選します。

当選後は腐敗していた既存の労働組合幹部を追放し農地改革などの社会改革に
乗り出します。

そのほかにも鉄道の国有化、石油産業の国有化を行います。

大統領を退任したあとは1945年まで国防長官を務め
1955年にはスターリン平和賞を受賞しました。


メキシコってどんな国?