【Pine 基礎】演算子

式を構築するために使用される演算子

  • 算術演算子
  • 比較演算子
  • 論理演算子
  • 三項演算子 ?:
  • 履歴参照演算子 []

変数に値を代入するために使用される演算子

  • 代入演算子 =
  • 再代入演算子 :=
+ 加算または文字列連結
- 減算
* 乗算
/ 除算
% 除算後の余り

+- は単項演算子としても機能する。

< 未満
以下
!= 等しくない
== 等しい
> より大きい
>= 以上
not 否定
and 論理積
or 論理和

not のみ単項演算子として機能する。

三項演算子 ?: は次のような使い方をする。

condition ? valueWhenConditionIsTrue : valueWhenConditionIsFalse

condition が true なら valueWhenConditionIsTrue が返される。
condition が false または na ならば、valueWhenConditionIsFalse が返される。

履歴参照演算子 [] を使って 時系列 (time series) の過去の値を参照することができる。
演算子 [] は、変数、式、または関数呼び出しに使用できる。
演算子の [] 内の値は、参照したい過去の値までのオフセット。例えば、現在のバーから 2 本離れた組み込み変数 volume の値を参照するには、volume[2] とすればよい。

上の優先度が低く、下の優先度が高い。

  • []
  • 単項演算子 +, 単項演算子 -, not
  • *, /, %
  • +, -
  • >, <, >=,
  • ==, !=
  • and
  • or
  • ?:

代入演算子 = は変数に値を代入するために使われるが、変数を宣言するとき(初めて使うとき)だけである。

再代入演算子 := は以前に宣言された変数に値を代入するために使われる。次の演算子もこのような使い方ができる: +=, -=, *=, /=, %=

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  • 最終更新: 2023/08/25 12:58
  • by 管理人